清酒 梵 醸造元　合資会社 加藤吉平商店

万延元年(1860年)それまで両替商・庄屋だった先祖が日本酒製造を始めました。
代々「吉平」(きちべえ)を襲名し、現在、十一代目を数える老舗です。
銘柄「梵」(ぼん:BORN)は、サンスクリット語で“けがれなき清浄”“真理をつく”と訳され、そして、英語の「BORN」で、輝く未来の“誕生”“創造”を表しています。
酒造りの特徴は、完全無添加の純米酒のみを、蔵内平均精米歩合は34%という、日本でもトップクラスに白く精米されたお米を使って醸造していることです。
同時に全てのお酒を、最高で10年以上・短くても1年はマイナスの温度で氷温熟成し、本物の旨さが乗ってから出荷しています。
これからも当蔵は、すばらしい日本の酒文化を世界中に発信し続けてまいりたいと存じます。